工事現場の熱中症対策

現場作業員に贈る!熱中症にならないための夏の暑さ対策マニュアル

ポカリスエット・アクエリアス・ダカラ どれがいい?

ポカリスエット・アクエリアス・ダカラ どれがいい?

熱中症対策の基本は水分補給ですよね。

とにかく喉が渇く前に飲むということを繰り返すことで、熱中症の可能性を大きく下げることができます。

そんな熱中症対策の水分補給の定番は「ポカリスエット」「アクエリアス」です。

また最近人気なのがサントリーの「グリーンダカラ」。

そこでここでは、熱中症対策だけを考えた場合どれがいいのか調べてみました。

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成分を比較してみる

熱中症対策を考えた場合、飲み物の味は特に関係ありません。

大事なのはどのような成分がどのくらい入っているかということ。

なのでまずは主な成分を比較してみようと思います。

アクエリアス100ml当たりの主な成分

  1. エネルギー 19kcal
  2. タンパク質 0g
  3. 炭水化物 4.7g
  4. ナトリウム 40mg
  5. カリウム 8mg
  6. マグネシウム 1.2mg

ポカリスエット100ml当たりの主な成分

  1. エネルギー 25kcal
  2. タンパク質 0g
  3. 炭水化物 6.2g
  4. ナトリウム 49mg
  5. カリウム 20mg
  6. マグネシウム 0.6mg

グリーンダカラ100ml当たりの主な成分

  1. エネルギー 17kcal
  2. タンパク質 0g
  3. 炭水化物 4.4g
  4. ナトリウム 40mg
  5. カリウム 11mg
  6. マグネシウム 0.2~1.0mg

順番に考えていきます。

最も大事なのはナトリウム

熱中症対策だけを考えた場合、最も重要な成分は「ナトリウム」になります。

ナトリウムはつまりは塩分の事。

汗といっしょに塩分が出ていってしまうので、効率よくナトリウムを摂取することが大事なんですね。

この3種類を比較すると、ポカリスエットのナトリウム含有量が多いことに気が付きます。

たった9mgと思いがちですがこれは100ml当たりの成分なので、500mlのペットボトルを1本飲むとその差は45mlに。

さらに建設現場で働く人は仕事中だけでも2リットル以上飲むことも珍しくありません。

仮に2リットル全てスポーツドリンクを飲んだとすれば、その差は180ml。

1週間(6日)なら1080mlという、非常に大きな差になってきます。

マグネシウムも重要

次に大事なのがマグネシウム。

マグネシウムも汗と共にどんどん出ていってしまうミネラルで、不足すると様々な症状が出ます。

働きは多岐に渡りますが、熱中症を考えた場合マグネシウムは「糖をエネルギーに変えるときに必要」になる成分。

不足すると様々な筋肉がつったりします。

また、ナトリウム・カリウムのバランスをとる役割もあるので、マグネシウムが2番手に大事と言えます。

カリウムも摂取したい成分

カリウムが不足すると細胞内で水分不足が発生します。

細胞内での水分保持に役立っており、万が一熱中症になった場合は臓器の機能障害に繋がる恐れもあります。

スポーツドリンクにはしっかり含まれている成分なので、ぜひ摂取したいところです。

まとめ

個人的に順位を決めるなら「1位ポカリスエット」「2位アクエリアス」「3位グリーンダカラ」になります。

ポカリはナトリウムが圧倒的に多い事が最大の理由。

アクエリアスはマグネシウムが多く、グリーンダカラはバランス型と言えます。

味は好みですが、熱中症対策にオススメなのはポカリスエットです。

ちなみに通常の「ダカラ」にはナトリウムが入っていません。

熱中症対策としては用無しの飲み物なので、現場で飲むときは通常ではなくグリーンダカラにしましょう。

 - 飲み物

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