工事現場の熱中症対策

現場作業員に贈る!熱中症にならないための夏の暑さ対策マニュアル

食事は豚肉メインの和食を心掛けるのがポイント

食事は豚肉メインの和食を心掛けるのがポイント

熱中症対策は様々な角度から考えることが大事。

水分補給や塩分の摂取はもちろん大事ですが、普段の食事にもできれば気を配りたいところ。

ちょっとした気配りを夏の間ずっと続けることで、どんどんその差は広がっていきます。

そんな少しの気配りの一つが「肉」です。

スポンサーリンク

夏場は豚肉をメインに

何はともあれ「肉」が好きな人は多いはず。

とくに現場で働く人は体力勝負なので、お肉もいっぱい食べたいところです。

肉にもいろんな種類があって好みもありますが、熱中症対策の観点から考えると、夏場は豚肉をメインに食べたいところ。

夏に豚肉がいい理由

熱中症対策に豚肉がいい理由は、ビタミンB1が豊富だからです。

ビタミンB1が不足すると糖質を上手に分解することができなくなり、疲労物質がたまってしまいます。

また食欲不振や倦怠感・だるさを感じるようにもなります。

熱中症はその時の体調によっても大きく左右されるので、現場仕事の人は過酷な日々の労働で疲れた体を回復させることも大事。

疲れた体では、いくら水分・塩分を補給しても倒れてしまいます。

豚肉をいっぱい食べることで、日々の疲れをとれやすくする効果が期待でき、熱中症対策をサポートしてくれます。

メニューはシンプルな和食で

熱中症に効果的な食材はいろいろありますが、実はシンプルに「和食」を食べていればバランスよく栄養素を摂取することができます。

おすすめは次の食材です。

  1. 納豆
  2. 梅干し
  3. 味噌汁
  4. ひじき

納豆

原料の大豆はビタミンB1やビタミンE、カリウム、カルシウムなど、栄養の宝庫と言えます。

毎日食べてもいいようなものなので「朝は納豆とご飯」というリズムもおすすめ。

またビタミンEには汗をかきやすくする効果も。

汗をかくことはつまり体温調節することなので、体内に熱がこもることを防いでくれます。

梅干し

梅干しは塩分が豊富で熱中症対策にピッタリ。

また摂取した塩分や水分は、糖といっしょに摂取することで体内への吸収率が良くなります。

そのバランスが非常に優秀なのが梅干し。

効率よく塩分を摂取することができ、酸味が効いてるので食べやすい食材。

酸味の成分であるクエン酸には、疲労回復を促進してくれるという効果もあります。

味噌汁

味噌汁には塩分が豊富で、良質のたんぱく質や脂質・ビタミンB2・鉄・リン・カルシウムなどが含まれています。

また味噌はとても消化にいいので、冷たいものをいっぱい飲むこの時期の疲れた胃腸に優しい調味料。

温かさもあり体内をいたわってくれる飲み物です。

ひじき

ひじきは食物繊維、ビタミン、ミネラルが非常に豊富な食材。

特にミネラルは体内で生成することができず、食べ物などから摂取するしかありません。

夏場以外でも万能な食材ですが、食欲の落ちる季節こそ少量でもしっかり栄養を摂れるものを食べたいですよね。

お弁当の一品にも最適です。

クックパッド「熱中症」予防レシピ

まとめ

夏場は豚肉をメインにし、昔ながらの和食を心掛けると暑さに強くなります。

白いご飯と納豆・梅干し・ひじき、さらに温かいお味噌汁。

こんなメニューばかりでは飽きてしまうのでバラエティ性は必要ですが、そこに上手に豚肉料理を取り入れることで夏場を乗り切れる体力をつけることができます。

 - 食べ物

  関連記事

お弁当に大事な3つの要素
お弁当に大事な3つの要素

熱中症で倒れないためには、お昼ごはんがとても重要になります。 午前中は暑さもピー …

デザートやお菓子で予防する方法
デザートやお菓子で予防する簡単な方法

熱中症対策に重要なのは、摂るべき栄養素をきちんと摂取すること。 暑さでバテると食 …

塩飴・熱中飴で注意すべき2つのポイント
塩飴・熱中飴で注意すべき2つのポイント

現場では熱中症にならないために、元請が塩飴を提供してくれることも多いと思います。 …

夏野菜をしっかり食べて暑さに強くなる!
夏野菜をしっかり食べて暑さに強くなる!

熱中症にならず暑い夏を乗り切るには、食べ物からの栄養摂取が欠かせません。 しかも …

フルーツ・果物が熱中症対策に効果的な4つの驚くべき理由
フルーツ・果物が熱中症対策に効果的な4つの驚くべき理由

暑い夏場は果物を食べる機会も多いかもしれません。 果物にはビタミンCが含まれてい …